■再生医療と私たちの価値観(身体や生命、病、健康についての)との関わり
- 倫理的な観点から見て、再生医療を行ってもよい範囲 について、どのように思うか? Q1(1)
- 人体の部分で、倫理的に見て、再生してもよいと思うものは何か? Q1(2)-1
- 倫理的に見て、どのような場合に再生医療を利用してもらうべきか? Q1(2)-2
- 「一切行うべきでない」または「限界を設ける」理由は何か? Q1(3)
- 再生医療の適切な発展・利用のための共通の原則・ルールは、どの程度の社会的規模で作るべきか? Q2
- 社会的合意作りには、誰が主体的に当事者意識をもって取り組むべきだと思うか? Q3
- 健康の維持や回復を優先するか、生活習慣の維持を優先するか?(その選択は、再生医療技術の有無によって変化するか?) Q4
- 再生医療を利用せず「病気とともに生きる」ことを選ぶという価値観への見方は、どうなるか? Q5
- 「リスクを冒してでも病気を治す」という価値観への見方は、再生医療の発展によって、どうなるか? Q6
- 再生医療技術により、脳死臓器移植をしなくて済むならば、人の死に対する考え方にどんな影響があるか? Q7
■再生医療が普及することに伴うことが想定されるさまざまな社会への影響
- 新しい再生医療技術を使用して問題が発生した場合に、最も大きな責任を負うべきと思われる関係者は? Q8
- 科学の不確実性に起因する、社会への長期的影響を踏まえ、再生医療をどのような規制の下に置くべきか? Q9
- リスクに関する情報が、患者に十分に提供されるようにするため、最も重点が置かれるべき提供手段は? Q10(1)
- 提供される情報の内容が適切なものになるように、どのような方法での保証が必要か? Q10(2)
- 人口増加、高齢社会化や医療費の増加などの問題が生じる可能性に対して、対策は必要か? Q11
- 再生医療による治療を目指した研究と、病気や障がいと共に生きることへの支援のどちらを重視すべきか? Q12
■市場メカニズムを通じて発生する可能性のある医療格差の問題
- 経済状況の違いによる受診負担の格差を軽減するため、現在の公的な保険制度の他に、どんな支援が必要か? Q13
- 医療に用いられる段階において、再生医療はどのように導入・普及(規制・製造販売)されてゆくべきか? Q14
- 地域格差をなくす(緩和する)ための方策として、最も重視すべきものはどれか? Q15
- 再生医療技術を用いた治療の場合、保険適用の範囲をどのように設定すべきか? Q16
■再生医療の研究・開発を進めていく際の戦略に関する問題
- 国の戦略として、総合的に考えて、再生医療はどの対象に利用することを目指して研究・開発を行うか? Q17
- 保険外診療や先進医療として再生医療が行われる場合、そのための枠組み作りで優先されるべきはどれか? Q18
- 大学での基礎研究の資金について、将来の利益を考えて、どこが負担することが最も合理的か? Q19
- 研究を発展させるために、研究者のモチベーション(やる気)を高めるような支援はどうすれば良いか? Q20
■社会とのコミュニケーションに関する問題
- 社会に普及させたほうがよいと思う、市民にとって参加しやすく、影響力も持てる参加の方法は何か? Q21
- 市民にとって正確で分かりやすい情報が十分に伝わるために、最も強化すべきと考えられる活動は何か? Q22
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