Q10

■再生医療が普及することに伴うことが想定されるさまざまな社会への影響

(1)リスクに関する情報が、患者に十分に提供されるようにするため、最も重点が置かれるべき提供手段は?

【アジェンダ】

再生医療のような新しい技術に伴うリスク(期待される十分な治療効果が得られない可能性や、失敗や副作用が起こる可能性)についての情報は、通常は主治医を通して患者へ提供されます。しかしそうした方法のみでは、患者がリスクについて判断するのに十分な情報が提供されないという意見もあります。リスクに関する情報が患者に対して十分に提供されるようにするために、最も重点が置かれるべき提供手段はどれだと考えますか。

【ひとつ選択】

  1. マスメディアからの情報提供。
  2. Webでの情報公開。
  3. メールでの問い合わせ。
  4. 電話での問い合わせ。
  5. 主治医以外の専門家による対面方式の情報提供(セカンドオピニオン)。
  6. 主治医からの情報提供のみで十分である。
«Q9
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No.074

私が一番重要だと思うこと:

昨今、iPS細胞に関わる報道が多いが、世の中の人々のどれだけがこの技術革新を正しく理解しているのだろうか?一般市民の再生医療への理解がいまだ乏しく、技術開発ばかり先行していることに大きな懸念がある。開発のスピードに併せ、一般市民への理解を深めることがもっとも重要であると認識した。

理由:再生医療の当事者のうちでもっとも重要なのは一般市民である。なぜなら、サンプル提供者/被験者になりうるし、又、その際に何の知識もなく当事者になることのリスクは避けられなければならない。インフォームドコンセントを充実すべきである。