Q15

■市場メカニズムを通じて発生する可能性のある医療格差の問題

地域格差をなくす(緩和する)ための方策として、最も重視すべきものはどれか?

【アジェンダ】

既存の医療技術の例に漏れず、再生医療が実用化された場合も、受診できるかどうかについて地域格差が生じることが想定されます。地域格差をなくす(緩和する)ための方策として、最も重視すべきものはどれだと思いますか。

【ひとつ選択】

  1. 地域の世話役による訪問(地域性重視)
  2. 定期健診項目への追加(早期発見重視)
  3. 救急車やドクターヘリの充実化(受診時の機動性重視)
  4. Webを通じたオンライン受診(デジタル化重視)
  5. 特に方策は採らなくてもよい。
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No.019

私が一番重要だと思うこと:

再生医療で助けられる人は病気の種類に関わらず多くいるので何よりも早い実現を希望しますが、まずは臓器移植を必要としない医療を確立してほしい。

理由:命に関わらないことでも(皮ふ形成等)対応できる医師は少ない現状なのに命がかかっている移植が海外に移動するのも大変なのに、お金も足りず治療が受けられない話を聞くとせつない・・・

No.044

私が一番重要だと思うこと:

誰でも平等に治療が受けられる社会・医療体制を整えて欲しい。

理由:格差社会の中で貧しい国の人たちも同じ命を授かっているのだから、命の重みはどこも同じ。誰もが同じ様に受けられる治療を。

No.153

私が一番重要だと思うこと:

「科学技術の進歩も必ず忘れてはいけない事がある」が大切だと思いました。

理由:技術の進歩により、不可能が可能になる時代がそれほど遠くないと感じましたが、その中でも今を一生懸命生きている方々も多くいると思います。また国によって医療格差が生まれ、貧しい国はさらに高度な医療が受けられないといった問題も出てくると思います。全ての人が平等にすばらしい人生を歩んでいけることが大事だと思います。

No.154

私が一番重要だと思うこと:

世界中のどんな人でも受けられるようなものであって欲しい。(良い意味の方で)

理由: *今まで渡米しても手術うけなあかん。ていう人を何人も見てきて、わざわざ高額を出して、アメリカに行かんでも日本で手術うけて治せたらなって思うから。 *世界中に病気で苦しい思いをしている人が多いし、治せるものであったらこういう医術で治せてあげれたらなって思うから。 *悪いことに使われると世界的問題につながってしまうかもしれんから。人の病気を治すということだけにつかって欲しい。

No.158

私が一番重要だと思うこと:

お金の問題が一番重要だと勝手に思います。

理由:今だったら移植手術をうけるのに海外まで行かないといけなかったり、そのための募金活動などというのをよくではないけれどもTVで見るし、お金をもっていたら助かって、持っていなかったら助からないというのは、あたりまえだけどあまり良い感じもしないし、いやな感じがする。 あと、一昨年の国際理解講座で発展途上国の子の臓器が売られていると聞いた。 今は臓器が高いから売られるのだと思うし、もし安かったら?売られることは少なくや、なくなると思う。

No.163

私が一番重要だと思うこと:

どこでも受けられる医療になるのか。

理由:例えばなんでも(臓器、細胞等)再生できるような技術が確立したとしても、今もあるように国や地域で差があっては有効な医療であるとは言えないと思う。なぜなら移動するさいのリスクをともなうからだ。どこでも早くかんたんにできるようになる必要があると思う。