CoSTEPセミナー「日本におけるサイエンスショップの可能性」
10月31日に北海道大学 CoSTEPのセミナーでサイエンスショップについて話してきました。
そのときに、「どんなテーマがあり得るか」ということを参加者のみなさんに考えて貰って、提出して貰いましたところ、以下のようなテーマが挙げられました。
(みなさんも研究テーマを考えたらご一報ください)
○持続可能な資源利用の方法(人・社会と自然の共存)地域の課題に即して
→これはやや包括的ですが、具体的な課題としてはサイエンスショップが取り組むべき研究はこういうものになるんでしょう。
○PCBごみ処理施設から派出される煙は体に影響ないのかどうか
→当然、行政のアセスメントは存在しているはずですが、それでは信用できないと言うことも含意しているんでしょう。社会の色々なセクターからさまざまな論点が提示されて討論の材料になるというのは重要なことだと思います。
○ゴミの分別をするとしないとでTotalエネルギーはどうかわるか?
○ゴミ減
→ちなみに、サイエンスショップより少し大規模な試みですが、名古屋の行政と市民グループが共同で行っているゴミの市民会議があります。
○カモメはなぜ札幌上空を飛び始めたか。生態系を壊しているのは人間か
→これ、まったく知りませんでしたが、札幌のような内陸までカモメが入り込み始めているということだそうです。たしかに原因が気になりますね。
○カラスの撃退法 北大内にいるカラスをどうやって撃退するか
→これは具体的で、すぐにでも取りかかれそうです。
○鉄道やバスの「ダイヤ」「路線」の研究 「どうやったら 効率的に 便利で使いやすい」公共交通になるのか
→会場でも、民間企業が運営している鉄道の合理化について市民が口を挟むべきか議論になりました。「環境面での効率化」のような要素を挟めば「公共性の高い」研究といえるかも知れません。
○お医者さんはどうしたら地方(田舎)の病院で働いてくれるか?
→北海道らしい切実なテーマということでしょう。
○雪の利用 夏の冷房として使えないか
○冬の長い地域の生活が人間に与える影響(国際比較とか、対策とか)
○雪の日の自転車運転法
○雪対策 雪ハネの効率化
○雪国での公共交通のありかた
→このあたりも北海道ならではでしょうか?(雪かきを「雪ハネ」というのも知りませんでした)。雪に関する研究テーマを集中的に集めていってもなにか面白い視点が見えてくるかも知れません。
○投資を回収できる公共事業
○本音しかしゃべれなくなる薬の研究
→...ドラえもん??
○政府がやらない研究/地方独自の
○健康食品の評価
○モンスター化する市民についての調査