論点抽出カフェを開催しました
7月17日に介護関係者を対象に論点抽出カフェを開催しました。
参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
7月17日に介護関係者を対象に論点抽出カフェを開催しました。
参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
2010年6月16日から19日の4日間にわたり、アメリカ・サンフランシスコで開催された第8回国際幹細胞学会(ISSCR;International Society for Stem Cell Research)に参加し、情報収集を行ってきました。
※※2010年度の募集は終了しました※※
私たちは、環境や社会に影響を与える科学技術を、市民と専門家が一緒に考え、話し合う手法(参加型テクノロジーアセスメント)を開発しています。
2010年は、「熟議キャラバン2010 -再生医療編-」と題して、iPS細胞などで注目を集める 「再生医療」に関するアセスメントを実施します。
「熟議キャラバン2010」では、全国でサイエンスカフェを行い、そこでいただいた意見を市民と専門家を交えた話し合いによる「アジェンダ設定会議」で、政策提言にまとめていきます。
この「アジェンダ設定会議」で「一般市民パネル」をつとめていただける方を募集します。
iPS細胞研究の急速な発達などにより、再生医療が注目を集めています。しかし、再生医療は現在までのところ学問的にも未知の部分が多く、また様々な社会問題の原因になる恐れも指摘されています。世界各国においてそのような社会問題に注意しながら慎重に体制が整えられ始めており、日本もまたその例外ではありません。当シンポジウムでは、再生医療とはなんで、何が問題となり得るのか、様々な視点から議論し、検証します。
日時:2010年7月25日(日)13:30〜16:30
会場:大阪大学中之島センター
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
講演者:
仙石慎太郎(京都大学) 「本当にできるの? iPS細胞で再生医療」
八代嘉美(慶応大学) 「慶應義塾大学医学部のiPS細胞研究について」
見上公一(総合研究大学院大学) 「再生医療研究における多様性」
田中幹人(早稲田大学) 「再生医療報道における議題構築にむけて」
7月10日(土)に、阪大にて専門家版の論点抽出カフェを開催しました。
参加者の皆さま、ご協力ありがとうございました。