「振り向けば、未来」はなしてガッテンin 帯広
■ 何するの?
BSEに関する非公開の語りあいの場。
(参考1)
第1 回 序:苦悩の多様性の再確認 ・・・・・ 2010 年 1 月13 日(水) 帯広市とかちプラザ
第2 回 研究者の苦悩 ・・・・・・・・・・・ 2010 年 3 月17 日(水) 帯広市とかちプラザ
第3 回 酪農現場の困惑 ・・・・・・・・・・ 2010 年 4 月19 日(月) 帯広畜産大学
第4 回 食卓の戸惑い ・・・・・・・・・・・ 2010 年 6 月09 日(水) 帯広畜産大学
第5 回 翻弄されたと畜場 ・・・・・・・・・ 2010 年 7 月12 日(月) 帯広畜産大学
第6 回 食肉産業の努力 ・・・・・・・・・・ 2010 年10 月04 日(月) 帯広畜産大学
第7 回 マスコミの伝え方 ・・・・・・・・・ 2010 年11 月29 日(月) 帯広畜産大学
第8 回 まとめ:未来につなぐ ・・・・・・・ 2011 年12 月 7 日(水) 帯広畜産大学
【例:第1回】
〇日時・会場: 1 月13 日(水)帯広市生涯学習部とかちプラザ304
・11:00-11:05 開会/PJの趣旨と本会合の目的説明、 及び本日の手順の説明
・11:05-11:15 自己紹介(アイスブレーキング)
・11:15-11:25 キックオフのスピーチ
・11:25-12:15振り返りの作業(KJ法を活用)/ 2 つのグループで作業
過去の新聞記事/BSE 問題の推移(年表)を眺めた上で当時の記憶を辿り、印象、憤り苦しんだりしたことなどを貼りだす(模造紙、構造化)
・12:15-13:00 ランチミーティング
・13:00-13:10 振り返り作業結果の報告と確認 報告者2 名
・13:10-14:10問題の発掘作業(KJ法を援用)/検討事項
「話の方向がどうだったら参加し続けられるか、参加者を募れるか」
「継続するには何が必要なのか、どういったテーマが相応しいか」
・14:10-14:20キーワード・テーマを並べ替えて、緊急度や重要度に応じた順位付けをする
・14:20-14:30 まとめ:参加継続依頼と確認:可能 →2 回目の日程調整
■ どういうときに使うの?(目的)
(参考1)
「振り向けば、未来」は、1.BSE 発生当時を振り返り、参加者間で当時の情報や気持ち等の共有を目指し、2.全頭検査の意味を様々な視点から見つめ直す場の可能性を探り、可能なら公開の場への橋渡しを試みたいという目的を持って行われました。BSE 全頭検査体制の是非について議論する場ではなく、BSE 問題とは何だったのだろうかということを個人の立場で語る、非公開の語り合いの場です。
■ 参加者は誰?
(参考1)
帯広市の11-13人。非公開、メディア排除。
第4 回までは、最初に参加をお願いした方。5 回から7 回までは、その回の語り手としてご招待した方。語り手ではない、お客さんもいる。
農業関係者(2人)、獣医師関係者(1人)、行政関係者(2人)、コープさっぽろ(2人)、スタッフ+プロジェクトアドバイザ(4人)、お客さん
■ 開催費用は?(資金源)
JST 社会技術研究開発センター 平成21年度採択研究
課題名:「アクターの協働による双方向的リスクコミュニケーションのモデル化研究」
■ 時間は?
2年間にかけて計8回。
■ 参考文献
(参考1)「振り向けば、未来」はなしてガッテンin 帯広 報告書
http://www.agr.hokudai.ac.jp/riric/report-furimukeba-mirai.pdf
■ もっと情報がほしい場合は?
「振り向けば、未来」はなしてガッテンin 帯広 報告書
http://www.agr.hokudai.ac.jp/riric/report-furimukeba-mirai.pdf
「アクターの協働による双方向的リスクコミュニケーションのモデル化研究」サイト
http://www.agr.hokudai.ac.jp/riric/index.html(トップページ)
http://www.agr.hokudai.ac.jp/riric/02-work.html(活動について)
JST 社会技術研究開発センター 研究開発実施報告書
http://www.ristex.jp/examin/science/interaction/index.html#h19(トップページ)
21年度http://www.ristex.jp/examin/science/interaction/pdf/H21_iizawa_houkokusho.pdf
22年度http://www.ristex.jp/examin/science/interaction/pdf/H22_iizawa_houkokusho.pdf
23年度http://www.ristex.jp/examin/science/interaction/pdf/H23_iizawa_houkokusho.pdf