ヒトゲノム研究を考えるコンセンサス会議
■ 何するの?(文献1)第1回会議(市民同士の議論) 非公開・冒頭取材可
日時:平成12年11月4日(土) 11時〜17時まで
場所:都市センターホテル(東京都千代田区)
内容:会議の趣旨・進め方の説明、内容の説明と把握など
第2回会議(市民同士の議論) 非公開・冒頭取材可
日時:平成12年11月11日(土) 11時〜17時まで
場所:都市センターホテル(東京都千代田区)
内容:内容の確認、疑問点・課題等の洗い出し、問題点に関する議論など
※第2回会議の結果を受けた専門家パネル会議を開催 非公開・冒頭取材可
(平成12年11月25日(土)11時〜17時まで)
第3回会議(市民と専門家の対話) 公開
日時:平成12年12月9日(土) 11時〜17時まで
場所:東条インペリアルパレス(東京都千代田区)
内容:経過の発表、共通点・相違点の整理、新たな課題の発見など
第4回会議(市民パネルとしてのまとめ) 非公開・冒頭取材可
日時:平成12年12月16日(土) 11時〜17時まで
場所:都市センターホテル(東京都千代田区)
内容:問題・課題の整理、「市民パネルとしてのまとめ」の作成
■ どういうときに使うの?(目的)
文献1:ヒトゲノム研究の成果によって、これまでの医学では困難であった病気の診断、治療、予防そして医薬品の開発などに明るい希望を与えることができます。一方で、個人の遺伝的特徴から雇用、保険などでの差別といったヒトの尊厳や人権が損なわれる危険性を生むといった問題があります。ヒトゲノム研究の成果の応用は、このような問題に注意を払いながら、社会の十分な理解を得て進めていかなければなりません。
そこで、今回、専門家ではない一般の方々に市民パネルになっていただき、ヒトゲノム研究について情報提供を受け、議論していただく『ヒトゲノム研究を考えるコンセンサス会議』を開催することといたしました。ここでは、ヒトゲノム研究について国あるいは国民として何を考えるべきか、研究推進にともなって危惧される課題について検討していただきます。
なお、今回の会議では、「ヒトゲノム研究」をテーマにして課題の発見を行っていただき、社会的合意形成の手法検討の試みを行うことを目的としています。
■ 参加者は誰?
市民パネル14名、説明者3名、鍵となる質問への回答者8名
■ 開催費用は?(資金源)
科学技術庁の委託調査「生命倫理に関わる諸問題に関する研究開発動向及び社会的合意形成に関する調査」(科学技術庁振興調整費委託調査)の一環。主催は、三井情報開発(株)総合研究所。
■ 時間は?
■ 参考文献
1.ヒトゲノム研究を考えるコンセンサス会議」について
http://web.archive.org/web/20021016192120/http://cchg.mki.co.jp/consensus1.html
■ もっと情報がほしい場合は?
三菱情報開発(株)総合研究所 2001 生命倫理に関わる諸問題に関する研究開発動向及び社会的合意形成に関する調査:「ヒトゲノムの研究開発動向及び取扱いに関する調査、生命倫理問題に対する社会的合意形成の手法及びインフォームド・コンセントの在り方に関する調査」
「ヒトゲノム研究を考えるコンセンサス会議」 *web archive
http://web.archive.org/web/20021017012134/http://cchg.mki.co.jp/index.html
(このページから詳細に移動できます)
「ヒトゲノム研究を考えるコンセンサス会議」マニュアル
http://web.archive.org/web/20010615073437/cchg.mki.co.jp/2-1.pdf
「ヒト由来試料の収集・保存・分譲・利用等における生命倫理等に関する調査研究」推進委員会ホームページ
http://web.archive.org/web/20050417231927/http://dna2.mki.co.jp/ht1/index.htm
土曜講座125回研究発表 2001年2月24日 科学技術コンセンサス会議を考える 全記録
http://www.csij.org/archives/2007/01/post_95.html